ゲン五郎.com

スーパーな雑記ブログを目指します

ブラジリアン柔術で初試合に向けて知ってほしいこと。

f:id:framan:20190816144526j:plain



 

ブラジリアン柔術初試合です。

 

もう一年以上前から周りから「柔術の試合に出なよ」と言われていて、 体重や仕事のせいにしてのらりくらりと交わしてきたがついに試合に臨むことになった。 なんとなく練習でも調子が良くて自分から試合に出たいと思って申し込んでみることにした。

 

周りからすれば道場でも練習量が多い自分が試合に出ないのは理解ができない様子で、「どんなモチベーションで練習に来ているの?」と幾度なく言われてきた。

 

自宅と仕事場の中間地点に仕事場があるので、自分ルールとして仕事の日は練習に出ると決めていた。(出張時は覗く) 月に平均しても20日は道場に通っていた。

もちろん、体調や残業の都合もあるのでテクニックだけやスパーリングだけの時もある。 スパーリングでもそこそこやれる自信がついたので、自分の実力が試したかった。 先に結果を書くと試合はボロボロに負けました。

 

少し自信もあってチャレンジしたので、試合直後はメチャメチャショックで気持ちの整理がつかない部分もあって向き合いたくはなかったけど、今になって振り返ってみると試合に出て良かったと思えるので柔術の試合に出るか迷っている人の背中を押せたらと思います。

 

 

実力が近い人と対戦できる柔術の大会システム

 

柔術のいいところとして極端に実力差のある人との対戦がないことです。 細かくクラス分けがされているため、ぶっちぎりで負けることがほとんどない。 (その代わりぶっちぎりで勝つことも少ない)

 

ブラジリアン柔術の帯は5段階で別れています。

 

・白帯 ここからがスタート。

・青帯 総合のプロ選手でもチラホラいます。柔道やレスリングで実績のある選手はここからスタートになることが多い。

・紫帯 インストラクターでクラスを任せられるレベル。試合の実績も必須。

・茶帯 この辺になるとグッと人口が減ります

・黒帯 柔術のトップレベル

 

体重

f:id:framan:20190816141650p:plainIBJJF公式サイトより

 
年齢

 

   アダルト               18歳 – 29歳
   マスター1             30歳 – 35歳
   マスター2             36歳 – 40歳
   マスター3             41歳 – 45歳
   マスター4             46歳 – 50歳
   マスター5             51歳 – 55歳
   マスター6             56歳以上
 
 
 

僕の場合、白帯の31歳で80㎏なので、白帯 マスター ミドル級 です。

 

年齢に関しては下のカテゴリーに出ることも可。

大抵は強い人はアダルトのカテゴリーで出場するのでマスターであっても、 腕に自信がある人はアダルトで出場可能。

反対にアダルトでマスターに出場することはできません。

体重に関しては無差別級のオープンクラスもあります。

自分はオープンも出場しました。 寝技は打撃に比べて体重の優位を技術でカバーしやすと言われています。

 

細かくカテゴリー分けされていることがブラジリアン柔術のいいとこですが、 デメリットとして対戦相手が見つからなこともあります。

極端に重い階級だとワンマッチ決勝もよくあって、 対戦相手がいないと試合もせずに優勝です。 メダルだけもらって帰ります。(キャンセル可)

 

自分の場合は3人のトーナメントだったので、 初戦で買った方は決勝戦、負けた方がもう一人と対戦を行い勝った方が決勝戦という方式でした。

 

試合を振り返って

 

試合前に作戦としてはとにかく立ちで勝負しないこと、タックルにだけ注意して下に引き込むこと。そこからスイープして2点取って行けそうならパスガード、難しいようならキープしてポイントで勝つ作戦でした。

相手が柔道マンやレスリングマンだと絶対に立ちでの勝負は不利になることと、投げでポイントを取られるだけなら未だしも(2点)更に体勢が悪く一本負けの危険もあるので開始したら下に引き込むことは絶対に外せません。

 

1試合目

 

開始直後ハーフガードで引き込み成功。自分の得意なこの形であればそうそうパスガードされない自信がありました。生命線の脇も刺されないでキープしていたのですが、初試合の緊張からかここで頭が真っ白になります。「俺何やってんだ??」 と天井を眺めながらしばらくの方針状態。それでもハーフガードの状態をキープできていて、状況を理解した時には時計は3分を切っていました。ここでスイープをしてもパスガードできる状態じゃなかったし、1分前から仕掛けてスイープの2点で逃げ切ろうと思いました。1分を切ったところでディープハーフに移行、スイープを仕掛ける前に時間切れ。アドバンテージを取られて判定負けで敗退。 勝てたと思った試合だったので本当にショックでした。 もっと早くに仕掛けていればよかった、、、

 

2試合目

 

30分後に2試合目が行われた。この試合に勝てばさっきの対戦相手と再戦で勝てば優勝なので絶対に勝つつもりでいた。 こちらも開始早々ハーフガードで引き込み、ディープハーフに移行してスイープを狙うがてあしが非常に長い選手でいいように躱されてそのまま時間切れ。 ポイント0ー0のアドバンテージも0ー0だったが判定で負け。

僕の階級別の戦いは終わる。

 

オープンクラス初戦

 

正直、階級別の敗戦のショックから「試合やりいたくない」ってところまで落ち込み、勝てるイメージが湧かないまま試合開始。 ハーフガードで引き込んんだはいいが、油断していたらマクラを取られ上半身をガッチリ固められる。パスガードされないように二重絡みを作ってガードをキープするが 開始4分までに4回の注意「ルーチ」膠着行為として反則負けになりました。 だって動いたらパスされるじゃん!!

 

試合を終わってみての反省。

 

終わってみて考えると、試合内容以前に覚悟が足りなかった部分がありました。

 

長期休暇計画

 

ここだけの話、試合後には2ヶ月ほど柔術から離れようと思っていました。 特に理由はありません。柔術をやめる気はないけど、一度離れてみようと思っていた。プロでもないのにオフシーズン。生意気。

 

積極性に欠けていた。

 

スイープには自信があったので2点とってそのまま逃げ切ろうと思っていた。 リスクを冒さずパスガードにもいかず。かっこ悪い。 そういった姿勢がルーチにつながり反則負けに繋がったんだと思います。 情けない。

 

減量失敗

 

元々ライト級の74キロで申込みを行なっていました。 体重も順調に落ちていたんですが試合の10日前に海外旅行がありました。 「そんなことわかっていただろう!」と思うかもしれません。その通りです。 帰ってきたことにはとても減量は間に合わない状態で、変更できることをいいことにミドル級に階級を変更し、オープンクラスも申込みました。 周りには「オープンクラスも出るのでライト級だともったいないです。」と訳の分けらない言い訳をしました。かっこ悪い、、

 

最後に

 

試合が終わったら無性に柔術がしたくなり次の日から練習を始めています。 今思えば負けてよくはないけど、負けて気づいた部分もあるのかもしれない。 本当に勝ちたかったけど、試合に出たことは本当に良かったと思っています。

強いて言うなら、周りから「試合に出たら?」と声がかかった時点で試合に出るべきだったのかと思います。

絶対に勝つつもりで試合に臨んで大負けしてめちゃくちゃ落ち込んだけど、これが正解だっと思えるように今は次に試合に向けて頑張るのみです。

 

最初は家族が応援にくる話でしたが、予定が変わり一人で行きました。 とにかく緊張するので初めは家族がいない方がプレッシャーも少ないかもしれません。試合中はセコンドの声すら聞こえないので。

 

今回の試合で学んでことは、凡人は痛みを味わい恥を重ね失敗を重ねた先に成功があるのかもしれません。

当たり前だけど最初からうまくなんでやれないってこと。

 

次は必ず勝てるように練習していきます。